【今月の教化部長の言葉】令和4年4月

足元から世界へ

教化部長 鈴木幸利

 

 

 寒気も少しずつ緩み始め総本山の紅梅白梅も金龍湖のまわりを彩っているかと思います。 本年度の本部褒賞に愛知教区からは二重光輪賞に森さん、西日本光輪賞に豊田さんと藤岡さん、そして布教功労賞に安藤さんと二村さんが受賞されました。 長きに渡り生長の家の活動にご尽力され、今もなお私たちのお手本として輝き続けて下さるお姿に心から感謝の意を表します。 誠におめでとうございます。

 

 

 さて、昭和38年に谷口雅春先生と輝子先生は7ヶ月かけて、ハワイ、北米、中南米、欧州に御巡錫されるに先立ち雅春先生は次のようなメッセージを発表されました。

 「 私は真理運動を行っている吾々が単なる個人の治病に止っていてはならないという急迫した要請を霊感したのである。 吾々は世界的組織を持つ真理運動の総動員を行い、世界平和に絶対必要な「 人類の潜在意識の浄化 」のためにもっと広汎な教化普及の努力をし更に世界の政治家や学者や宗教家に訴える努力をしなければならないのである 」

 

 

 目下、愛知教区ではみんなで一つになって、倫理的な低炭素の生活をめざそうと「 みんなで楽しく奥津城参拝のたび 」を実施しています。 これは日常生活において、車を使わず自転車や歩いた距離を積算していって目的地点をめざそうというものです。 奥津城を参拝して、雅春先生、輝子先生、清超先生のご加護をいただいたら、今度は世界平和の祈りを念じつつ台湾、ドイツ、ブラジル、アメリカ、カナダ、ハワイと世界へと走り出していきたいと思います。 持続可能なライフスタイルとして意識改革をめざしていますので、みなさんも一緒に世界一周の旅に出かけましょう。

 

 

 また、4月24日は谷口輝子先生三十四年祭が教化部で執り行われます。 先の世界御巡錫の際に現地の方々は、雅春先生の講話だけでなく、輝子先生にも十分間でもよいから是非声を聞かせて欲しいと切望されたそうです。 雅春先生は次のように書かれています。

「 ( 前略 )彼女もあまりの熱願に拒みきれず演壇にたった。 どんな具合に話せるかと幾分心配しながら聴いているうちに、私は「 よい話をするな 」と感心し、また同じ話では申し訳ないとの女らしい心遣いから、場所が異なる毎に新しい話材をとらえて講話するので一層感心してしまった。 しかもそれが「 真理を 」深く穿った話なので、私はこれを書物にしたならば多くの人たちの精神の糧とも幸福生活の指針ともなるであろうと考えた。 以下略 」

 演壇の脇で輝子先生のご様子を見守りながらどんな困難にもめげず一緒に走り続けてくれる奥様に深い感銘を受けておられる雅春先生のお姿が目に浮かびます。

 三十四年祭にネットで参加し、この教えに触れることが出来たよろこびを輝子先生に感謝するとともに、先生の願いを吾が願いとする決意を新たにする日といたしましょう。

 

 

 栄える会では、コロナでも外に向かって支部を活性化し会員を増やしたいとの思いで、5支部が持ち回りでズームを使ってネットフォーラムを開催することを決めました。 各支部からはそんなことが出来るだろうかと疑問の意見もありましたが、1月26日に神谷会頭の強い一念を受け止め先陣をきって名古屋支部が開催致しました。 今回は私が講話をさせて頂き、安江さんと安藤さんが体験談をして下さいました。 参加者は予想を上回る44名でした。 沢山の方が参加して下さり、他の支部も自信が出来たようです。 4月は尾張支部主催で本部栄える会副会長の鈴木さんに、6月は瀬戸支部主催で本部栄える会監事の清水昭弘さんにお話をしていただけることが決定しています。 今回は会頭の一言の重みを痛感致しました。 そして、栄える会の皆さん自身の力で成功に収めたよろこびの姿を見せてもらって大変感激しています。