【今月の教化部長の言葉】令和4年3月

いぶし銀

教化部長 鈴木幸利

 

「 暑さ寒さも彼岸まで 」とよく言われますが、二十四節気という言葉をご存じでしょうか? 寒暑の変化は約5日毎に行われるものとし、これを一候と名付けます。 一候が3回めぐって一気とします。 つまり1ヶ月の間におよそ2回の気があり、1年で24回、これを二十四節気といいます。 ちなみに3月は3月5日の「 啓蟄 」と3月21日の「 春分 」があります。「 啓蟄 」とは土の中に眠っている虫たちがそろそろ動き出すという意味で、寒い寒いと言いながらも、だんだん強くなってくる日差しや花や鳥の声などに励まされて冬を乗り越えていくのです。 このほかにも七十二候といって約5日毎にきめ細やかな季節の移り変わりを表す言葉があります。例えば、3月10日~14日頃は桃始笑( ももはじめてさく )、3月15日~19日の頃は菜虫化蝶( モンシロチョウの幼虫が羽化する )です。 昔の人は大自然からの恵みを言葉に表し深く味わい感謝し、よろこびにしていたのだと思います。

 

 

 今年の白鳩会教区連合会からの年賀状には「 常に神様のパワーを " どしゃぶりの如く " 頂いていることに感謝して・・・・・・ 」とありましたが、このような大自然からの大いなる恵み、ご先祖様からのご守護、親兄弟や家族、生長の家の仲間達、また、総本山や宇治からの祝福の念波、もちろん愛知県教化部からの祝福の念波など、まさに私たちは毎日 " どしゃぶり " のような祝福のパワーをいただいていることにあらためて感謝したいと思います。 そして、そのことに気づいてもらえるように周りの人々にお伝えしていかなければならないと思います。 幸せの第一歩は " 気づくこと " ですから。

 

 

 さて、天下の愛知教区白鳩会と共にめきめきと力をつけてきているのが " いぶし銀 " の相愛会です。 春と秋の霊牌、お盆の霊牌、6月と12月の人型は昨年度を大きく上回り、そして誓願券は、団参が中止になったことにより減少するかと思いきや、頑張ってお勧めして下さったお陰で前年と同数まで引き上げてくれました。 また9月の慰霊祭の霊牌は昨年比プラス1618柱と素晴らしい結果を出しました。 8月のお盆の霊牌と9月の慰霊祭に書く霊牌の意義の違いをお話ししたところプラス1618柱という数字になったのです。 これは大いに評価すべきことです。 さらに伊藤会長を中心にネットでの会議や会員向けの行事の開催は勿論、ネットフォーラムも積極的に開催し、その他ネットでの月1回の地元の人たちとの懇談会を行い意見を吸い上げています。 その効果で地元でも着々とネットを使った行事が展開できるようになりつつあります。 男は理屈がわかれば実力を発揮してどんどん先へ突き進む傾向があります。 コツコツと創意工夫を重ね、より完成度の高いものを目指す才覚をもっているので、 " いぶし銀 " の輝きをますます発揮してくれることを期待しています。

 

 

 創意工夫といえば、定年後のシニアライフに家庭菜園を楽しむ人も多いのですが、とりわけ男性は、土や肥料についてこだわりがあったり、苗や植え時や育て方などなかなか研究熱心で美味しい野菜を上手に作ったりします。 このような特技を生長の家菜園部やクラフト倶楽部等のPBS活動へと繋げてよろこびを拡散していきたい。 これが今年の課題です。 その第一段階として、フェイスブック上に「 生長の家 愛知教区 」のグループ名で入部を募っております。 ここでは教区のネットフォーラム、祭祀等のウェブ配信や信徒向けの情報を随時お伝えしたり、災害等の情報や協力の要請などを発信します。 フェイスブックについては、『 大愛知 』や各組織を通して皆さんが分かりやすいように登録の仕方、注意事項、グループへの参加の仕方等を説明していきますので、是非参加して下さいますようお願い致します。

 

 

 どんな目標も具体的な行動なくしては達成できません。 何をするのかをしっかり決めて、それに向かって一歩一歩着実に進めていきましょう。