【今月の教化部長の言葉】令和3年1月

ねばり強さと誠実な一年に

教化部長 鈴木幸利

 

 愛知教区の信徒の皆様あけましておめでとうございます。

 

 

 令和三年は辛丑( かのとうし )、「 辛 」は痛みを伴う幕引きという意味があり、「 丑 」は発芽直後の曲がった芽が種子の堅い殻を破ろうとしている形をあらわしており、種の中に今にもはちきれそうなくらい生命のエネルギーが充満している命の息吹、そして希望を表す文字だそうです。 令和三年という年が持つ強い力に感謝しながら、私たちも内在の実相をどんどん出して明るい一年にしていきましょう。

 

 

 新年ですから、夢の話をしましょう。 私は教化部まで車で出勤していますが、毎朝エンジンをかけると「 今日は〇月〇日〇曜日です。 〇〇の日です 」というアナウンスが流れます。 たとえば「 今日は一月十一日月曜日です。 鏡開きの日です 」という具合です。 一般的に有名な日もあるのですが「 今日は二月九日。 大福の日です 」とか「 今日は十月二九日。 インターネットの日です 」などと、へぇーそうなのと思うような日もあります。 毎日が記念日、なんかおもしろそう。 これを生長の家バージョンで考えてみてカレンダーを作ったらおもしろいかもしれない。 毎月の絵は十二枚いるから、絵手紙を募集しても良いし、生命学園が十一学園あるから子供たちの絵をお願いするというのも良いし、今やスマホで気軽に写真を撮る時代だから、とっておきの写真を募集するのも感動が共有できて、良いかもしれない。 等と考えているのであります。 三六五日、すべてが何かの記念日で埋まるかどうかの不安は大いにありますので、正夢になった節にはご協力よろしくお願いいたします。

 

 

 ところで、みなさん最近笑っていますか。 私たちの顔には喜怒哀楽を表す三十種類以上の筋肉があります。 これを表情筋と云い、普段はその三~四割程度しか使っていないそうです。 ところがマスク生活が続いているので無意識のうちに表情を作らないことが増えて、今はさらにその半分しか使っていないのだとか。 これは大変ですね。 私は以前「 おにぎりオヤジのひとりごと 」でみなさんと一緒に口の体操をしたり、発声練習をしたり、笑いの練習をしましたが、マスクをつけていても笑顔がしっかりと伝わるように口角をあげて目尻はうんと下げて表情筋を動かさないといけませんね。 前頭葉は脳の中では老化が早いと言われていますが、表情筋をしっかり動かしていると、前頭前野が「 何か楽しいことがあるぞ 」と錯覚して活発に動き出します。 そうすると楽しいこと、うれしいことをキャッチする波長が強くなり、しあわせを感じる力がどんどん広がっていくのです。 そしてさらに、そのよろこびを周りの人たちと共有することにより、しあわせ感は自分の中に定着していきます。

 

 

 みなさんの努力のお陰でLINEやZoomなど新しいコミュニケーションが少しずつ広がってきました。 今年は、「 Zoomで地区連まわり 」に挑戦してみようと思っています。 コロナの感染拡大で中断していた白鳩会の「 祝福の集い 」をZoomを使ってやれないかどうか考えています。 コロナ終息のメドが立つまでには、まだしばらく時間がかかりそうです。

 

 

 生長の家の運動も沢山の人を集める大きな行事から地域重視の誌友会やミニイベント行事に変わろうとしております。 愛知教区は白鳩会も相愛会も “わが地区連目標” を自分たちで設定して運動を展開しております。 今年は牛年に相応しく “地区連目標” に向かってゆっくりじっくり確実に、一歩一歩、しかし力強く進めていき、新しい人材を発掘し、育成していく年としていきたいと思います。 まずは私たち自身が、三正行を行い、日時計主義の生活を実践して輝いた人生を送ると同時に、身近な人に生長の家の真理を伝えていく活動を展開していかなければなりません。

 

 

 牛年の特徴は「 ねばり強さと誠実 」です。 牛のようにどこから押されてもびくともしない信仰と「 誠実さ 」と「 ねばり強さ 」をもって身近な人から生長の家をお伝えいきましょう。