【今月の教化部長の言葉】令和2年4月

大調和を祈れ

教化部長 鈴木幸利

 

 

 中国の武漢で発生した新型コロナウイルスが世界各地に拡大しWHOは危険性評価を「 非常に高い 」最高レベルに引き上げて緊急事態宣言を出しました。 日本においても感染の拡大は日に日に深刻化し、政府からのイベントや多人数の会合の自粛要請を受け、本部では立教記念式典を始め研修会等の形態変更や中止、教区でも練成会や誌友会、各組織の行事の中止や延期をせざるをえない状況になりました。 そしてついに小中高の一斉休校という事態になりました。 関係機関は対応に追われ、刻々と変わる状況に正しい情報はなかなか届かず、ネットの噂に振り回されてトイレットペーパーやティッシュが店頭から消えるという騒ぎも起きています。

 

 感染症の流行のように、目に見えない災害ほど人は過剰反応するといわれています。 分からないからこそ怖いと感じ、患者や関係者を迫害するというやってはいけないことをやったりするのです。 私たちは一体どうすればよいのでしょうか。

 

 谷口雅春先生は『 生命の実相 』十二巻の中で「 バイ菌もA菌B菌というように名前は変わっていてもみんな本来は善良な菌である。 それが激毒性をもって現れるのはこちらの心が激毒性を持っているからバイ菌の方からもそういう激毒性をもって現れるのである。 」と教えて下さっています。

 

  本来自然界にあるコロナウイルスは神様が創造されたものであり、自然界にとってはなくてはならない働きをしているものです。 「 本来のコロナウイルスは善である。 」ということです。 それがどうして悪いウイルスに変わってしまったのでしょうか。 それは人間の「 心の相 (すがた) 」が相手に移入され悪いウイルスの相として映っているのです。 生長の家は肺炎を起こすような悪いコロナウイルスが「 在る 」と肯定してそれを拝むのではありません。

私達は実相の「 一切の生物処を得て争うものなく相食むものなき調和した状態 」を心に描いて、それを見つめ礼拝し感謝した時、悪しき現象は消滅するのです。

 

   すべての生物、その処を得て 相侵さない大調和の状態はすでにあるのである

   すべての生物、その処を得て 相侵さない大調和の状態はすでにあるのである

   ありがとうございます。 ありがとうございます

 

 日々の生活の中で繰り返し繰り返し唱えて、すでに大調和の世界がそこにある実相を臆念いたしましょう。 私たちが一切の生物が大調和している実相を臆念すれば必ず現象界に顕現してくるのです。 真理の言葉、すなわち「 真言 」の力というものは偉大な実現力があるものです。

 

  今回このような問題に直面したということは「 人類の潜在意識を浄化して神様の方に振り向きなさい 」というメッセージだと思います。

 

 非常時において冷静に行動できるかしこい大人になることが子供や孫達を守ることにつながるのです。 今こそ大調和の教えを説く生長の家が必要なのです。

 

 「 つながる よろこび 」講習会のチラシに書いてある言葉です。 あなたはだれとつながりたいですか。 だれを神様とつなげたいですか。 目に見えないたくさんのつながろうとしている人たちを見つけて絶対安心の神様とつなげてあげるのが講習会です。 最後の最後まで声をかけて推進しましょう。 参加の確認をしながらつながるよろこび感謝しましょう。

 

 講習会推進に自分の力を出しきり全力疾走で五月十七日を駆け抜けましょう。 力を出し切ったときに苦労は悦びに変わるのです。 苦労で終わるか悦びで終わるかは力を出し切ったかどうかです。 悦び一杯の講習会はもうそこまで来ています。