【今月の教化部長の言葉】令和2年1月

令和の正月に思う

教化部長 鈴木幸利

 

 

 大愛知の信徒の皆さまあけましておめでとうございます。

 

「 初春の令月 (れいげつ) にして、気淑 (きよ) く風和 (やわら) ぎ、梅は鏡前 (きょうぜん) の粉 (こ) を披 (ひら) き、蘭 (らん) は珮後 (はいご) の香 (こう) を薫 (かお) らす 」

( 万葉集 )巻五

 

 令和になって初めての正月を迎え、この元号にこめられた思いがひとつでも多く花ひらく一年となりますように、みなさまと共に邁進していきたいと思います。

 

 さて、昨年十月より、竹内和子白鳩会新会長と共に八十四の全地区連を感謝訪問させて頂いております。 かつては158あった地区連を84に編成し直した一番の理由は、みんなで考えてみんなで行動する力をもつ地区連にしたいという思いからです。 数を減らすということは、かつて頑張って広げて下さった方々にとっては寂しく思われるかも知れませんが、そんなことはありません。 一つの大きな役目を果たして次の花を咲かせる準備に入ったのです。 座談会では地区連で自分たちで決めた三カ年の目標について、具体的にどのように行っていったら良いかみんなで話し合いをしております。 「 壮年層の拡大。 誌友会の充実。 環境に優しい生活。 後継者作り等々 」みなさん真剣に夢やロマンを語って下さるやる気満々の姿を見させていただき頼もしいかぎりです。 自分たちで考えて自分たちで行動する。 失敗上等。 まずやってみる。 そこには宝が詰まっている。 動いた分だけ神性仏性が表れるのです。 きっと三年後には見違えるような地区連に変身し活気のある教区になること間違いなしです。

 

 今、世界は自ら考えて行動するという方向に向かっています。 ” このままでは地球はもたない ”激的な変革をしないと間に合わないという危機感で、環境問題、貧困問題、飢餓問題・・・・・・を国家だけでなく、大企業にも、各団体にも、国民一人一人にもその責任を課せられています。 おそらくみなさんの職場や自治体でもその取り組みはいろいろされていると思います。 総裁先生は三十年以上前から地球の危機を鋭敏に感じて警鐘を鳴らし続けておられます。 本部をゼロエネルギービルとして森の中に移転されたのもその行動の一つです。

 

 また、文部科学省は、子供達が十八歳になった時に自ら考え、自らの力で生きて行くということを目指して幼児教育、学校教育を進めています。 自ら課題を見つけ、人の話を聞き、自ら考え、行動する子に育てるためには、答えを教えるのではなく寄り添ってじっと待つことが重要なポイントです。 経験から学んだことをベースに考えたり表現したりしてみんなで盛り上げていく。 私は地区連の活性化もこれにつきると思います。

 

  相愛会も青年会も頑張っています。 相愛会は機動力のある組織編成を行い、会員研修会を開催、そして講習会に向けて地区連ごとに講演会や拡大誌友会等の開催を計画し確実に動き出しています。 又、青年会は岐阜教区と共催で十一月二日から二泊三日で青年練成会を開催しました。 近教区からの参加者もあり総勢七十二名、内愛知は五十八名でした。 参加者全員がよろこんで満足して帰ってもらうため、何回も何回も内容の企画を重ね、また推進を行い、その後のフォローもしっかりしている青年会を見ていると、愛知教区の未来は大丈夫だ。 と感動しております。

 

 十二月四日の本部参議会において、来期三年間、愛知教区教化部長として再任させていただくことになりました。 楽しく笑いがいっぱいの愛知教区のみなさんと一緒に光明化運動が出来ます。 万歳! 万歳!!

 

 どんどん増えるねずみ年にあやかって、仲間をどんどん増やす一年にいたしましょう。