【今月の教化部長の言葉】平成29年11月

神様との再契約

教化部長 鈴木幸利

 

 

 去る十月七日~九日にかけて、東海ブロック( 愛知 ・ 岐阜 ・ 三重 ・ 静岡 )共催青年練成会が教化部で開催されました。 今年は青年会中央部の講師の他に四教区の教化部長が指導するという豪華キャストで青年達に期待する熱き思い溢れる練成会でした。  四教区の教化部長の話しを一度に聞ける機会は滅多にありません。 かつては全国幹部研鑽会が全国大会として日本武道館で開催されていました。 相愛会、白鳩会は一日の行事でしたが青年会だけは谷口雅春先生の特別のお計らいで三日間の教修会を受けることが出来ました。 若い人達によせる思いはいつの時代も並々ならぬものです。 現象はいろいろ移り変わっても永遠に変わらない実相世界を会得してほしい。 そしてそれを一人でも多くの人に伝えて欲しい。 という尊師の強い願いでもあります。 今の若い方達も時代に応じた運動と平行して基本の基本である三正行をきわめて周りの人達を救ってほしいと心から願っています。

 

 

 さて、みなさんは毎年毎年普及誌の購読継続の用紙が送られて来て、記入したり提出したり、まあめんどくさいと思っていませんか。 確かに世の中は一旦手続きをしてしまえば自動継続で勝手に引き落とされるのが当たり前の時代です。 印刷費をかけ郵送費をかけて人件費をかけて無駄じゃないのと言われる方もあるでしょう。

 

 私は以前、世界聖典普及協会の方からこんな話しを聞きました。 世界聖典普及協会も前記のように考え、谷口雅春先生に答申されたそうです。 雅春先生からいただいた返事には「 普及誌( 当時は神誌と言われていた )はその辺の雑誌を購読するのとは違う。 普及誌を毎年継続するということは毎年神様と再契約を結ぶことだ 」と書かれていたそうです。 普及誌の購読者になることは善きものをすべて持っている神様とパイプを結ぶということであり、継続は毎年その再確認を行うことなのです。 神様と繋がることが一番大切なのです。 一冊の普及誌で自殺を思いとどまった人がいる。 病苦から解放された人がいる。 普及誌は文書伝道の必須アイテムという大切な役割を担っています。

 

 

 現在、白鳩会では総連 ・ 地区連単位で普及誌を持って計画的に伝道の輪がひろがっています。 地域を決めてその同じ地域を三ヶ月間家庭訪問に回っています。 要望により一回目は普及誌拡大対策部の人が応援に出かけ、二回目からは総連だけで行っています。 「 ピンポンを鳴らしても出てくれない 」「 インターホンですぐ断られる 」等々が続くと気持ちが挫けそうにもなりますが、普及誌を受け取ってもらえたり、時には「 おばあちゃんが読んでいた 」など聞くとうれしさが込み上げてきて万歳したくなります。 勇気百倍です。 「 伝道が終わってみんなでお茶を呑みながら感想を話し合う時間が一番楽しい。 」とも話しておられました。

 

 

 みなさんは組織とはどんなつながりだと思いますか? 上から命令が下りてきて下はそれに従って動くもの。 こう考えたら随分とつまらないですね。 私は組織とは、仲間と一緒にこの町を、この地区をどのようにしていきたいのか夢を語り合って協力し合うつながりだと思います。 夢は現実とどんなにかけ離れていても良いのです。 このあたりに会員が出来たらいいね。 この辺に母親教室を作りたいね。 こちらでも誌友会場があったらね。 等々。 一人では踏み出せなくても仲間が居ると勇気が沸いてきます。 みんなで祈り助け合い、励まし合って種を蒔いていくと必ず新しい芽が出て来ます。 これは個人の利益の為ではない。 人類を救うための祈りですから必ず神様のご加護を得て思わぬ所から協力者が現れるのです。 個人の力では出来ない夢も沢山の仲間とならば叶えられ一緒に喜び合うことが出来ます。 また私たちの行った悩み、喜び、成果を後々までも引き継いでいってくれるのが組織です。 まずどんなちっちゃな事からでも一歩を踏み出して種を蒔いて下さい。