【今月の教化部長の言葉】平成29年8月

生長の家の財産

教化部長 鈴木幸利

 

 六月七日に白鳩会教区大会が開催され、参加者数三二八五名、その内七六一名が初参加者でした。 前回の初参加者が五五六名でしたから二〇六名増えたことになります。 すばらしい結果ではありませんか。 残念ながら目標数を達成することは出来ませんでしたが、昨年の改選で副連合会長の八割、そして総連会長の約半分が新しい方に交替し、はじめての教区大会にも関わらずみなさんをよくまとめ、こんなにすばらしい成果を出して下さった事に心から感謝申し上げます。 さすが愛知教区の白鳩さんです。 いかに日頃からコツコツ種まきをしているか、めんどうがらずにお世話しているか、人と人との繋がりを大切に育んでいるか、目に浮かぶようで大変うれしく思いました。 教区大会後の総連 ・ 地区連会長会議の中で、「 七年前から誘っていたが今回初めて参加してくれました 」「 今回最高に足で歩いた。 推進が終わったのでさみしい 」「 生長の家を隠していた支部長さんが今回は積極的に推進してくれました 」「 推進出来てうれしかった。 毎日毎日推進にまわりました 」等々、よろこびを話したい人が六十名位、私も私もと自分のよろこび、地区連内のよろこびを満面の笑顔で発表してくれました。 会議は笑顔笑顔のよろこびであふれだし、私はこれだけでも今回の教区大会は大成功だったと思います。

 

 

  ここでもう一つ注目したいのは、なぜ目標数に届かなかったかと云うことです。 「 無理のない範囲でやってね 」と云う言葉は一見耳障りが良くやさしい感じがするけれども、実は反対なのです。 神の子を発揮してよろこんでもらうのが吾々の役割です。 いつまでも自己限定の「 我 」の領域に止まらず、ちょっと勇気を出して前に進んでもらわなくてはなりません。 そこから一歩出るには神様に祈り、完全に神様にお任せし神様の無限の叡智をいただくことが必要です。 「 神様神様、私の出来ることはしましたがまだ目標に届きません。 全智全能なる神様にお任せします。 どうぞ私を神様の思うように私を働かせて下さい。 私を通して神の叡智をあらわしめ給え 」と一心に祈る。 神様の領域は無限です。 教区全体で最後の最後まで神様の名を呼び神様の手足となって動こうという力が足りなかったから目標達成が出来なかったのだと思います。

 

 

 また六月十八日には相愛会教区大会が開催され、男性参加者四六九名、その内七十名が初参加者でした。 家庭訪問と誌友会に力を入れてきた相愛会としては参加者が最低五百名以上はほしかった。 この課題を大愛知の益荒男は必ず克服してくれると信じています。

 

 

 現在、加藤連合会長と二人で白鳩会の全総連を感謝訪問させていただいております。 七月から十二月まで半年かけてみなさんの近くまでお伺いします。 生長の家のためならといつも惜しみなく協力してくださる信徒のみなさんにお礼と感謝を、そしてその地域において生長の家のためにご尽力下さった今は亡き先輩達に心からの感謝を形に現したいと考えたとき、信徒の方のご先祖とその総連に功労のあった方々の供養をさせていただくのが一番と思い、感謝訪問の前半は先祖供養をさせていただいております。

 

 

 生長の家は発祥当時から誌友会をとても大切にしてきました。 谷口雅春先生はその当時会社員として仕事をこなした後、自宅へ帰れば待ち構えている誌友さんたちと膝を交えて誌友会を開き、その後夜のふけるまで机に向かって原稿を書く生活をしておられました。地元の誌友会の発展と人のつながり、これが生長の家の財産です。 地元ならではの和気あいあいとした誌友会を開催し、神様の世界を分かち合いましょう。