【今月の教化部長の言葉】平成29年6月

全力で駆けぬけろ

教化部長 鈴木幸利

 今年も全国幹部研鑽会並びに青年会全国大会が開催され谷口雅宣先生、谷口純子先生より親しくご指導頂きました。 白鳩会の研鑽会では吾が教区の壮年対策部長の澤田恵さんが愛知会場から全国十六会場に向けて子供の信仰体験と壮年の方々に真理をお伝えする大切さを発表されました。 また青年会では内田雅史委員長が大阪会場の司会を行い、秋元雅晴さんが活動体験を発表されました。 私は飛田給会場の大型スクリーンで見ていましたが内容も素晴らしく堂々とした発表で皆さんに感動を与えていました。 愛知教区には沢山の素晴らしい若い人達が育っていることに他の多くの教化部長から賞賛の声が上がっていました。 愛知教区はまさに人材の宝庫です。

 

 さて、桜が終われば竹の子のシーズンに入りますが、この竹は何にもまして逞しい植物です。 十二年ぶりに愛知に戻ってきて今まで管理できなかった山の様子を見に行ったら、まあすごいこと、そこはジャングルの世界です。 休日には一回に一時間と決めて雑木や竹やそれに絡まるツルを伐採し続けること四ヶ月、ほんの一角ですが竹林のあたりの地面が見えてきて小さな竹の子を収穫しました。 山の恵みに感謝です。 さてこの竹ですが、竹は冬の内にたっぷりとエネルギーを地下の根っこに蓄えながら、先へ先へと障害物があってもお構いなく縦横無尽に根を張って春の来るのを待っています。 そして春になると芽( 竹の子 )を出し、一日で数メートルも伸びていきます。 竹の子として芽を取られても取られても地下のエネルギーを使い果たすまで芽を出し続けていきます。 そして着実に竹林に変えていきます。 この逞しさにはただ唖然と驚くばかりでなすすべがありません。

 伸びろ、伸びろ、出し惜しみするな、障害物があっても横へ横へと広がっていけ。 竹やぶが地道ながらも確実にエリアを広げていくように、吾々も「 人間神の子 」の真理を身近な処から地道ながらも確実に広げていく運動を展開していきましょう。

 

 神の子が神の子ならざる姿を現しているのは「 私はこれは苦手だから出来ない。 こんなに沢山は出来ない。 これは難しいから無理だ 」と自己限定をしているからです。 明るく楽しくよろこびいっぱいの生活を送るためには自分の神の子を現してこなければなりません。 神の子を現すには自己限定を一つ一つ破がしていかなければだめなのです。 教区大会の推進というのは現象的に見れば目標数の達成ですが、神様の世界から見れば自己限定を打ち破る絶好のチャンスです。 一見ストレスと見えることが実は自分の可能性を広げる大きな味方になるのです。 仲間と声を掛け合いながら、仲間と共によろこびながら、教区大会の推進をしていく課程で私たちはもう充分に神様からのご褒美をいただいているのです。 あの人に生長の家のお話を聞いてもらいたい。 あの人にしあわせになってもらいたい。 というあなたの真の願いを形に表し出すために教区大会はあるのです。 推進のために動いた人は必ず何かのよろこびを感じます。 ずっとためらっていたけど思い切って電話してみた勇気に感謝。 断られたけれどその人のしあわせを心から祈れる自分に感謝。 思いもよらず参加してくれると返事をもらったときの無情のよろこび等々。 六月七日は白鳩会、六月十八日は相愛会、この日までにあなたが出来ることはまだまだたくさんあります。

 

 目標のゴールは間近です。 ゴールが見えてホットして力を抜く人はそこで終わりです。 最後まで自分を信じてゴールを全力で駆けぬけた人だけが自己限定を超えた新たな自分を得ることが出来るのです。 何事も正否の岐路は最後の五分間にありと言われております。 どうぞ、皆さま、明るく楽しく力強く、最後の最後まで当日の朝まであきらめないで、一人でも多くの人々を教区大会にお誘い致しましょう。