【今月の教化部長の言葉】平成28年8月

今年の団参

 

 

教化部長 濵山正幸

 

 

 昭和五年( 一九三〇年 )の立教以来、八十年を越える生長の家の真理宣布運動。 この運動の中核となって来たのは、次の三つの要素だと考えます。

 先ずその一つ目は、何といっても生長の家総裁 ・ 副総裁先生御指導による講習会であります。 先生ご自身が全国各地に赴かれ、直接ご指導くださるのであります。

 二つ目は各種練成会であります。 数日間寝食を共にする合宿形式の練成会は、小中高生を対象とした青少年練成会や青年練成会。 教化部や地方道場を会場に、一般社会人等を対象として開催される地方練成会。 さらには飛田給 ・ 河口湖 ・ 宇治別格本山等で開催される本部練成会。 この本部練成会には生長の家総本山で行われている「 龍宮住吉本宮団体参拝練成会 」( 以下団参と略 )もあります。

 そして第三番目は、全国各地津々浦々で開催される誌友会。 この誌友会においては国際本部の辞令を受けた地方講師が、誌友会の出講に際して勉強会や研修会を受講して、教義を誤りなく伝える努力が続けられています。

 これら講習会 ・ 練成会・誌友会の開催なかりせば、今日の生長の家の発展は考え難い。 先輩諸氏が如何なる状況下にあっても、どの行事をも疎かにすることなく無我献身をもって努めてきた結果、今日の生長の家があると考えています。 とりわけ御教えを総合的 ・ 集注的に学ぶ練成会の果たしてきた役割は、大きいものがあると考えます。

 たとえば谷口清超大聖師はご著書『 いのちを引きだす練成会 』において、練成会の必要性と有益性を次のようにご教示くださっています・・・・・・・・・、

 

 

 人生の修行に終着点などはあり得ない。 「 もうわしは相当悟ったんだ 」などと思い上がるようなことでは、とても悟りのサの字も知ってはいないのだ。 「 生長の家を卒業した 」などというに到っては言語道断である。 卒業はナイということを知り、しかも「 卒業 」などということを超越して「 神の子 」の完全なる実相を生きぬくのが、真の人間の大道である。

( 同書 九十~九十一頁 )

 

 

 さてこの様な中、吾が愛知教区は来る九月二十二日~二十五日に今年の団参に参加することになっています。 ここで今年度の団参、この意義にふれてみたいと思います。

 先ず今年度は、三年に一度の組織役員等の定期改選の年であること。 この改選期にあたり、年齢によって役職停年となられる方々、また自己都合等によって後進に道を譲られる方等。 事情はいかであれ、これまでの任期の間、生長の家の発展に尽力頂きましたこと大過なく役務を全う出来たこと等、これらはご家族の理解と協力あればこそであります。

 しかし、生長の家の運動は「 神意現成 」運動でありますから、生長の家大神のご守護によるところも忘れてはならないと思います。 さらにはこの十月を期して、新たな役務に就かれる方々も少なくない筈。

 このような意味で今年の団参では、生長の家大神にさらには谷口家奥津城に鎮まります谷口雅春大聖師 ・ 谷口清超大聖師の墓前に参拝して、心からの感謝を捧げる団参であります。 

 また次期の新たな任期を担って頂く方々には、生長の家大神のご守護と躍進愛知を誓願する団参ともなります。

 

 

 奥津城や感謝が巡る走馬燈

 

 

 但し、この様に申し上げたからといって役務の無い方は参加対象外、と言う訳ではありません。 何故かと言うと、全国の運動モデルを築き上げる愛知教区の使命からすると、会員の方々には例外なく尊い使命が授けられているのであり、この意味でも今年度の団参への純粋なる参加を希望する訳です。