【今月の教化部長の言葉】平成27年度8月



特別な日

 

教化部長 濵山正幸

 

 毎年のことですが教区の機関紙の原稿、とりわけ八月号の原稿を書く頃になると 「今年もまた、こうして機関紙の原稿を書くことが出来る。 この一年、生かされて来たんだ! 」 との思いが深まります。 と、言うのも八月が誕生月で今年、六十七歳となります。

 ところで、大愛知練成会で使用した参考図書 『愛ダス―宇宙は 「愛」 に満ちている』  (加納眞士著 ・ 日本教文社刊) に、次のような記述があります・・・・・・・・・、



 誕生日は、実はあなたが想っている以上に 「特別な日」 である。 誕生日は文字通り 「新しく生まれる日」 であるからだ。 誕生日の前後三日間は、 「カルマが揺らぐ日」 でもある。 それは、あなたが過去世から持ち越した果たさなければならない課題 (例えば、偏見などの克服しなければいけない弱点) が、あなたの意識の進化状況に応じて軽減される、天からの慈愛 「恩赦」 の期間なのだ。

(同書 六十七~六十八頁)



 毎年、巡り来る誕生日。 この前後三日間が特別な日であるとなれば、この日の迎え方と過ごし方も、また特別な意味を持って受け止めるべきものと思います。


 さて、今年も生長の家総本山龍宮住吉本宮団体参拝練成会 (以下、団参と表記) 、参加のご案内を申し上げる時期になりました。

 団参は毎年開催されます。 しかし自身が健康であり、また家族の理解と協力があればこそ参加できる訳です。 それ故に、年毎の団参に参加できることは、何にも増して特別幸せなことなのだと思います。

 ところで昨年度の団参では、直前になって 「大調和の神示祭」 が取り止めになり、この行事を楽しみにしていた方々には、大変残念な思いをされたことと思います。

 このため、今年の団参に参加する信仰的意義と、新たな行事が設けられましたので予めお知らせしたいと思います。

 それは、昨年の秋季大祭時に龍宮住吉本宮に天之御中主大神、高御産巣日神、神産巣日神の 「造化の三神」 が祭祀され、これ以降、初の団参であるということです。 この団参に参加して、龍宮住吉本宮に鎮まります神々から、超高圧の霊的エネルギーを存分にいただく。 このことが意義深いことの一つです。

 また団参に参加して後、愛知教区に戻り信仰生活 ・ 信仰運動を展開するにあたり、自然界に満ちている 「ムスビの働き」 に感謝しつつ、従来の考え方や生き方とりわけ信仰に裏打ちされた生活、つまり之までと些かでも習慣を変えた生活を送る。 その生活習慣を変えるにはある意味で決意が要ります。

 その決意を固める源泉となる行事が、今年の団参に組み込まれました。 これまでは、 「祈り合いの神想観並びに聖餐式」 で先ずは祈ってもらい、その後、聖経読誦の中を壇上に上がって 「如意宝珠」 をいただき、これをもって教区での運動推進の原動力としてきたものでした。

 しかし今年の団参では、 「龍宮住吉本宮正式参拝」 でお受けした 「特別誓願券」 を、各自、一人ひとりが手に持って御神前に進み、世界平和を願いつつ誓願券を奉安する、 「世界平和のための特別誓願券奉安の儀」 が新たに設けられました。

 これは団参参加者各自が、 「戴く」 という受ける立場の信仰から、智慧と愛とを出して世界平和に貢献する 「下化衆生」 の生活実践を、龍宮住吉本宮に祭祀されている神様にお誓い申し上げる、このような意義ある団参となったのであります。



 智慧深し 愛広きかな 秋の空



 団参の三泊四日間、この期間も誕生日の前後三日間と同じように特別な日、この様に思います。