【今月の教化部長の言葉】平成25年12月

はや師走を迎えました。寒さが一段と厳しくなりますが、年末を迎えながら講習会の推進にご尽力のことと心より感謝申し上げます。
 

 12月23日は天皇誕生日です。天皇陛下は御年78歳になられます。昭和八年当時天皇陛下のご誕生を国民が待って待って待ち望んだことでした。文春文庫の『天皇』(Ⅱ)児島襄著には次のように表現されています。

 

『十二月二十三日朝、東京市内のサイレンの音がひびいた。皇后の出産の告知である。
一分間連続して一回なれば内親王、十秒間おいてもう一分間鳴れば皇太子誕生であるが、やがて、とだえたサイレンは、また鳴り出した。

 

皇太子誕生ーーーである。
皇后は午前五時十六分ごろ、陣痛開始を告げられ、午前六時二十分、産殿にはいった。侍従の連絡で湯浅宮相、牧野内大臣、広幡皇后宮大夫、鈴木侍従長がかけつけたが、一同が参内してまもない午前六時三十九分、皇后は男子を出産された。

 

 小山侍医と助産婦坂田あきがとりあげ、檜のたらいにたたえた温湯で産湯ののち、ガーゼの肌着、白羽二重の下着、白羽二重の産衣につつんだ。

 

 お産は理想的な安産であったが、誕生した皇太子の発育もよく、体重三千二百六十グラム、身長五十,七センチと記録された。
 宮廷は歓喜のざわめきにつつまれた。これまで誕生は内親王ばかりで、宮内省職員の中には「恐れ多いが皇后さまは女腹では・・・・・・」などとささやく者もいただけに、皇太子誕生の報せに、職員たちはとっさに「バンザイ」を叫び、侍従室ではすかさずテーブルにシャンペンのびんが林立した。

 

 この日の日の出は、午前六時四十七分。皇太子誕生のときは空は朝焼けに赤く染まっていた』(以下略)
 12月24日は総裁谷口雅宣先生の御誕生日です。先生は還暦を迎えられます。心よりお祝い申し上げます。

 

 総裁先生の「唐松模様」10月28日のブログに谷口清超先生の「大慈意」に学ぶ
という見出しで、原宿の本部会館で執り行われました「谷口清超大聖師三年祭」の様子が書かれております。その一部に谷口清超先生の御著書『愛は凡てを癒す』という御本から引用された次のような御文章が載せられておりました。

 

『私の一番下の子が雅宣という男の子で、この子は今は11カ月目になりましたが、何時か何かいたずらをして、姉娘の邪魔をした事があります。すると姉娘が“チッチッ”と雅宣を叱ったのですが、雅宣は“チッチッ”と叱る言葉が面白いらしく、キャッキャッと笑いながら姉娘にふざけるのであります。だから彼には姉娘の叱責はちっともこたえないので、姉弟で遂にふざけ出して“チッチッ”“キャッキャッ”と騒ぎ出したのでした。幼な児は何でも善意に解釈して叱られていても叱られているとは思わないで喜んでいるのであります」(同書、P252-253)


まあ、私にもこのように天真爛漫な頃があったようですが、清超先生はこんなうるさい子どもたちを観察して、その様子を原稿に書いておられたのですね。(以下略)』このようにほほえましい様子が掲載されていました。このような先生ご夫妻をお迎えする講習会を大成功にしたいものです。その講習会まで余すところ三ヶ月になりました。 会員から一般信徒へ、更に新しい人へと推進していると思います。精一杯思いつく人に声をかけてみましょう。行かないと言われた人にももう一度声をかけて沢山の人に生長の家のご縁をつなげてまいりましょう。