【生命学園】名古屋生命学園9月1日の先生の話

園長 小川先生のお話

 

絵本『たいせつなこと』

(マーガレット・ワイズ・ブラウン作 レナード・ワイスガード絵)の

 

読み聞かせ・・・

『あなたにとって大切なのは、あなたがあなたであること』・・・

 

世界にたった一人の尊いあなたはそのままで良いですよ。でもね、もっともっと素敵なあなたになるためには、自分がされて嫌なことはお友達にしないでおきましょう。

 

これができたら次にもうひとつ、神さまからいっぱい愛をもらっているのだから、私たちも神さまと同じように愛をだしましょう。それは、人に対してだけではなく、モノ、や自然や、人間以外の生き物にもです。

 

先生は、八ヶ岳の生長の家の「森のオフィス」に見学に行ってきました。建物は木で出来ています。森には、元々ある自然に生えてきた木と人が植えた木があります。

 

その中で、元々ある木をそのまま生かして、人が植えた場所の木を切って森に場所を貸してもらいました。その木を使って建物を建てました。夏には外の暑さがお部屋に入って来ないように、冬にはお家の中の暖かさが外に逃げにくくするために網戸の枠も木でできていました。

 

そんな細かいところまで配慮されて、その建物はできていました。

 

神様から一番多くの色々な力を貰っている私たちは、一番偉いんじゃなくて、自然の仲間入りをさせてもらって一番お世話をさせてもらえるんです。笑顔で、嬉しい楽しい気持ちで、喜んで過ごしましょうね。