【今月の教化部長の言葉】平成25年8月

宝蔵神社盂蘭盆供養大祭が近づいて参りました。霊牌は盂蘭盆供養大祭から次の盂蘭盆供養大祭までの1年間宇治別格本山の宝蔵神社に納められ祝福されます。1年たった霊牌は盂蘭盆供養大祭で丁寧に焼納されます。そのときは、「送霊祭 浄火の儀」といって、前の日に「御霊抜き」をされ、聖経読誦の内に浄火場に運ばれた霊牌を天界より浄火の神様(祓戸の大神四柱)をお招きして、焼納されます。その後、新しい霊牌の御霊を招霊し、次の日の本祭を迎えます。その本祭には斎主として総裁谷口雅宣先生と谷口純子先生が出席なさいます。
 毎年神官として"精霊招魂神社"の司会をつとめさせていただきますが、斎主総裁谷口雅宣先生の祈願文奏上の次に聖経『天使の言葉』の一斉読誦があり、その後神楽「みたまなごめの舞」が奉納されます。これは香淳皇后の御歌「安らかに 眠れとぞ思ふ 君のため いのち捧げし ますらをの友」という、国にいのちを捧げた英霊に対する御歌を舞にしたものです。このお祀りでは風の無いときでも本殿より静かな風が吹いているのがわかります。英霊が喜んでいるようです。霊界からも沢山の御霊が盂蘭盆供養大祭を待ち焦がれているようです。真心込めて感謝の気持ちで霊牌にしたためましょう。
 9月開催の団体参拝練成会が近づいてまいりました。9月13日(金)から16日(月・敬老の日)までです。谷口雅春先生のお気持ちの詰まった総本山へみんなで参拝致しましょう。龍宮住吉本宮御造営の時は、全国津々浦々の八百万の神様方が集まられ協力なさった様子が当時の『聖使命新聞』に掲載されています。
  『それは今から15年程前のことであった。およしさんはいつの頃か、何処からか、小さな千手観音様を手に入れて仏壇に安置して、毎日礼拝していた。(中略)所が、或る日、いつものように観音さまを拝んでいると、空中から声があった。「私は長崎へ行く。今、長崎には素晴しい立派なお宮さんが造られている。それをお前にも見せてあげる」・・・。その声が終わると、ローソクの焔が突然大きく燃えひろがり、その輝くような朱の光の中に、はっきりと人々の動く姿が見える。山をズッと上ったところに広っぱが見える。そこを切り拓いてお宮さんが建てられるというので、多勢の人々が作業しておられる。皇后さまかと思えるような尊いお方も草とりをしておられる。モッコをかついでいる男性や整地している人々が次々と見えるのである。およしさんは狐につままれたような気分であった。(中略)ところがおよしさんは再び千手観音さまの声を聴いた。
「この近くの大社さん(出雲大社)も武内神社さんも、高神(たかがみ)さんも、日本中の神々さんも、みーんな長崎へ集まって、お宮さんを造るのに協力しておられる。だから私も行くよ」と言われた、というのである。ところが、この話を知って驚いたのは総本山の職員達だった。本宮前での神想観の時に、衣冠束帯の高貴な神々をはじめ、男神、女神さまざまな神々のお姿拝んだという練成員の報告をしばしば聴いていたからである。(中略)そしておよしさんのこうした話は、大神御顕齋ということが、八百万の神々の協力のもとに展開されている宇宙全体の浄化のお働きの一環であることを如実に物語って余りあるものがあるのではないだろうか。』
 このように宇宙浄化という大きな使命をもって、沢山の神様の協力によって、建立された龍宮住吉本宮に沢山の会員をお誘いして参りましょう。