【生命学園】名古屋生命学園6月9日先生のお話

学校の先生や友達に感謝して楽しい生活を送ろう




先生のお話
「神さまからのいただきもの」  谷口恵美子先生講話集より
P114 恵美子先生は、花や虫や蝶に、声をかけられます。小さなものでも、お花でも
通じるのですから、人間同士なら誰とでも心は通じあうのです。

5月の生命学園でクリーンウォーキング(お散歩しながらのゴミ拾い)をしました
ね。このご本に、新聞にのっていた「道ばたのポイポイ山」という詩が書いてありま
したので、読みますね。

P107
道端のポイポイ山

誰も見てないと ポイ
俺一人ぐらいと ポイ
みんなもしてると ポイ

要らなくなったと ポイ
食べたくないよと ポイ
どこでも平気で ポイ

感謝のこころも ポイ
思いやるこころも ポイ
空缶と空びんが

しとしと雨に
泣いている



最後に、谷口恵美子先生の「今日のあなたは」という詩を読みましょう。

P121
今日のあなたは

目の見える
あなた
今日は
どのような
美しいものを見ましたか

耳の聞こえる
あなた
今日は
どのような
美しい音楽を聞きましたか

口のきける
あなた
今日は
どのように
やさしく話しましたか

歩くことのできる
あなた
今日は
誰のために歩きましたか

ベッドで動けない
あなた
今日は
どなたに
ほほえみかけましたか


この恵美子先生の詩に、返事を書いた人がいます。温水仁美さんといいます。小学3
年生ですよ。

P123

目のみえる
おかげで
庭の白梅の花
一えだおそなえしました

耳の聞こえる
おかげで
インコと 楽しく
お話しできました

口のきける
おかげで
こまった人に
道あんないができました

歩くことのできる
おかげで
道ばたの
アキカンを拾いました

お日さまの
おかげで
ほかほか おふとんに
にこにこねむれます

最後に、恵美子先生は、こうおっしゃっています。
皆様は、ご自分の家だけが「天国」で満足していないで、たくさんの方の家を天国に
してあげて下さいませ。皆様と共に、地球に住むすべての人々の幸せを祈りつつ少し
でもお役に立ちたいと思います。よろしくお願いいたします。

みなさん、よろしくお願いいたしますね。